発達障害児を育てるときに気を付けたい唯一のこと 発達障害と犯罪・まとめ(新幹線殺傷事件に触れて)  

 

はい こんばんは。

猫ママです(/・ω・)/♪♪

 

新幹線無差別殺傷事件に触れて、発達障害と犯罪について書いてきましたが、

今回の記事はそのまとめの記事になります。

 

是非ご一読ください(^-^)

前記事を読んでない方はこちらからどうぞ

新幹線 無差別殺傷事件・犯人(小島一朗)は自閉症? 発達障害と犯罪について①

新幹線 無差別殺傷事件・犯人(小島一朗)は発達障害?発達障害と犯罪について②

新幹線 無差別殺傷事件・犯人(小島一朗)は自閉症? 発達障害と犯罪について③




発達障害の子供を育てるときに気を付けたい唯一のこと

いきなり結論みたいになりますが、

発達障害児を育てるときに何より気を付けたいこと・

気を付けないといけないことは、

 

二次障害をできるだけ防ぐこと

 

あえて「できるだけ」と表現します。

なぜって、それくらいに「二次障害」は身近にあるものだから

 

二次障害とは→

発達障害本体ではなく、

発達障害の特性・症状への不理解やそれによる不適応、

その他社会的なストレスが原因となって引き起こされる精神疾患などを指します。

発達障害自体が起因ではないことがポイントです。

 

 

特に思春期は注意が必要ですが、

それまでにまず、親子関係を構築しておくことがとても大切になります。

 

ただでさえアンバランスな思春期。

障害があってもなくても、それは平等に訪れますので、

その時期までに「話ができる環境を」

 

猫ママはこれを大きく推奨します。

 

二次障害と言われるものには様々なものが含まれます。

 

良く知られるうつ病や不安障害、

強迫性障害や双極性障害も含まれますし、

アダルトチルドレンなんかも含まれるという考え方もできます。

 

そういった精神疾患を患ってしまうと、元々健常者の方でもできないことが増えますよね。

 

そして、基礎疾患があるということは、その臨界点が近いということ。

 

例えば、心臓病のある方が健常者と同じように運動をしたら、心筋梗塞などを起こす可能性が高いのと同じように、

元の疾患があるため、通常よりも近いところに精神疾患がある。

 

というような理解で構いません。

そういった意味で精神疾患を発症するリスクは健常者より高いので、

ある種「前提」で考えて回避する意識が必要です。





猫ママは現在、大人の障害者の支援をしているわけですが、

精神障害で苦しんでいる方の成育歴や病歴を掘り下げていくと、基礎疾患としてなんらかの発達障害が疑われるケースがとても多く、

その成育歴の中で不理解やいじめの問題に苦しんだ過去がある方がとても多くいます。

 

その場合、まずは表に出ている「症状」・二次障害である精神障害の治療とサポートを優先し、

状態が落ち着いて、人間関係ができたうえで発達障害の症状にスポットを当てますが、

二次障害に対応する中でも、基礎疾患である発達障害への対応はスタンダードで持ち続けた状態でないとうまくいきません。

 

なぜかというと、

そもそも発達障害に対する不適切な対応が二次障害を引き起こしているから。

 

そこは当然の状態で理解して対応しなければ、さらに彼らを追い詰めます。

 

 

こういった状態の人はとても多いのですが、

表側の疾患だけに注目して失敗することもとても多いです。

 

まずはそこを見極めて、何であれ彼らの苦痛を一旦全て排除します。

 

歯がゆいのは、「私たちの関わる範囲」に限定されてしまうことですが、

それでも、一旦安心して「受け入れてくれる」相手ができると、彼らは一気に変化するものです。

 

今回の小島容疑者に関しても、支援機関では問題行動はなかったとのこと。

 

これを「猫をかぶった」的に努力ととらえる方もいるでしょうが、

障害者である以上、努力なんかで取り繕うことはまず無理です。

 

例えできたとしても、もってせいぜい三か月か半年でしょう。

 

この支援機関には14歳から18歳までの少なくとも3年以上はお世話になったはずですが、

これだけの期間無理して合わせることは不可能です。

 

「適切な支援が施されていたから安定していた」

と考えるのが妥当でしょうね。




二次障害を防ぐためにできること

発達障害は「環境による障害」とも言われます。

 

同じ人間でも、適切な支援が施されている環境では難なくクリアできることが、

不適切な環境に置かれると途端にできなくなるのなんてのはザラにある話。

 

環境次第で別人のように変化する。

特に高機能の方は顕著ですが、

「能力がないわけではない」んです。

 

「発揮できない」だけ。

 

能力自体はあるのに、発揮することを特性が阻んでいる。

その特性に対して手助けをしてあげれば、「え?!!!」ってくらいなんでもできる方もとても多いです。

 

知的障害を伴う方でも、方法さえ確率できれば普通に働ける人だっていっぱいいます。

 

 

「社会」が。

 

「できない」と勝手に決めつけて阻止しているという側面もあるんです。

 

ただそれにはテクニックがいるのも事実。

だから専門家がサポートに入るのが有効なんですね。

 

切り替えるのは早ければ早いほど効果は高い。

例え大きくなってしまっていても、思った時が切り替え時。

 

一回めっちゃ頑張らないといけませんが、
そこ一個踏ん張って付き合いきっちゃえば後が楽です。

現実は受け入れたもん勝ちです。
辛い時期は必ずあるけど、踏ん張って一定のラインクリアしたらきっと明るい未来があるんです。

そのための一歩  はなるべく早く。

 

 

せっかく先人が培ってくれた有効な手段を使わない手はありません。

 

自力で何とかしようなんて思わなくていいから、

胸を張って手を借りましょう。

 

大切なのは、「みんなが」楽しく生きること

今回の事件に触れて、

発達障害児を育てる親御さんの中には、

「我が子も犯罪者のなってしまうんじゃないか」

という不安に襲われた方がたくさんいたことでしょう。

 

それを証明するかのように、

猫ママのもとにもこれまでにない数のメッセージが寄せられました。

 

中には、怒りの声、悲しみの声、恐怖におびえる声・・・様々なものがありましたが、

やはり不安の声が一番多かったです。

 

そして、共通していたのは、

「発達障害者がみんな犯罪者なわけではないということを分かってほしい」

という願いです。

 

 

私たち障害者やその親、そして支援者は、

少なくとも世間一般の方々よりも、「障害者の現実」を知っています。

 

そして、そのほとんどの方が、

「迷惑をかけないように」

「一人で生きていけるように」

と、必死で毎日頑張っています。

 

今回の容疑者やその親族のように、

「他人事」のように取り扱ったり、「丸投げ」をしている人は本当にごく一部であって、

それは、障害者であろうが健常者であろうが、親ならみんな同じはずです。

 

近年、子供に関しては虐待などのニュースもよく見られますが、

じゃあその虐待を犯した親と「再婚は」とか「若い親は」とかいうカテゴリで一括りにして批判するのはまた話が違いますよね?ってのと同じ話。

 

再婚だろうが、若年層の夫婦だろうが、

そんなことしないで立派に子育てしてる人がほとんどだし、

そういった環境だからこそ一般的な家庭よりも頑張ってる事柄が多いことも事実です。

 

それを一括りにされちゃかなわんよ  って話です。

 

障害者を育てるということは、綺麗ごとではありません。

 

健常者の子育てをしている方には想像できないようなことは山ほどあります。

みんな、皆さんが以上に頑張っているんです。

 

 

だから、否定しないでほしい。

 

頑張っていることに関して否定的なことを言われれば、悲しくなったり頭にくるのはどんな事柄であっても同じはず。

そういった意味で、どんな子育てでも「平等」だと私は思います。

 

だから逆に、

障害者の子育ては確かに大変だけど、

やっていることはシンプルに「子育て」なだけ

 

 

ってくらいの軽さもあっていいんじゃないかな?

 

大丈夫。

向き合っていれば、子供はいつか必ず応えてくれます。

ありきたりかもしれませんが、

「明けない夜はない」

 

自分を信じて、子供を信じて。

それは、きっと、どんな子育てでも同じです。

 

みんなで支えあいながら育てればいいじゃない♪

お母さんが笑っていれば、大抵の家は幸せなもんです。

だからこそ、皆さん自分を大切に。

 

家族が大切だからこそ、

まずはご自愛くださいね(*^^*)

 

 

 

 

猫ママ(/・ω・)/♡

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